『木造住宅の音の問題について』1年間住んだ実体験をお伝えします

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木造の不動産の購入や家を借りるかで迷っているあなた。

その際に一番気になっているのは「音」の問題ではないでしょうか?

音の問題は内見しただけでは、なかなか確認しずらいです。

それに引っ越しは初期費用が結構かかりますので、入居してから不満を抱いても、すぐに引っ越すという訳にはいかないですよね。

そこで、木造住宅に実際に1年住んでみた私が感じた、木造住宅の音問題について、実体験をお伝えします。

木造住宅への入居で迷われている方は、ぜひ参考にしてみてください。

木造では隣人の声や生活音がかなり聞こえます

早速ですが、結論から申し上げると、木造住宅に住んでいると隣人の生活音や声がかなり聞こえます。

私は、これまでRCやSRC構造の家にしか住んだことがありませんでしたが、その際には隣人の生活音が聞こえたという経験はほぼありませんでした。

しかし、木造住宅の場合は確かに隣人の生活音が聞こえます。

以下で、私の住んでいる家のスペックと実際の状況をお伝えします。 

私が住んでいる家のスペック

こちらが簡単ですが、私の家のスペックです。

・2002年築

・木造

・2LDK

・3階建て

・メゾネットタイプの2階と3階

・4世帯が入居

メゾネットタイプというのは少し特殊ですが、そこまで古くもない一般的な家です。

私の住んでいるマンションには全部で4世帯が入居しており、直接の接点があるのが2世帯で、隣通しと上下で接しています。

下の階からは子供の足音が聞こえます

下の階に子供連れの世帯が住んでいます。

そのため、朝7時くらいになると子供が走り回る足音が聞こえます。

また、休日は一日中元気な足音が鳴り響いています。

RCやSRC造の家に住んでいた際に上の階の住人の足音が聞こえたことはありましたが、下の階の音が聞こえるのは初めての経験でした。

やはり木造だと音が聞こえやすいようです。

そして足音だけでなく、子供を注意するお母さんやお父さんの声も聞こえてきます。

しかし、普段の会話や生活音が聞こえるわけではないですし、声が聞こえても何をしゃべっているのかまでは、聞き取れないレベルです。

横の部屋からはお酒を飲んで話す声が聞こえます

横の部屋には子供はおらず、独身の方が住んでいるようです。

しかし、友人を呼んで頻繁に家でお酒を飲んでいるため、壁の近くにいると話し声や笑い声、また時折TVの音声が聞こえてきます。

しかし、こちらも同様に話をしているのがわかる程度で、壁に耳を押し当てても、詳しい会話の内容までは聞こえてきません。

自分の家の音も隣に聞こえています

木造住宅の音問題で忘れられがちなのは、隣の家の音が聞こえるのと同様に、隣の家には自分の家の音も聞こえているということです。

隣人に自分の家の音が聞こえることに抵抗がある方や、家の中で運動をしたりなど、音や振動が起きる活動をしたいという希望のある方は、木造住宅は向いていないでしょう。

しかし、木造住宅に住んでいる方は、お互い音が聞こえることは理解していますので、お互い様ということで特には横の家の音は気にならないです。

私が木造住宅に決めた理由

今まで木造住宅に住んだことがなかったため、家を決める前には少し悩みました。

しかし、以下の3点の理由で木造住宅に住むことを決めました。結果的に満足しています。

①条件がいい(駅近)割に家賃が安かった

木造住宅はRC造の物件と比べると少し家賃が安いです。

家を決める際に、SRC造で同じ駅から徒歩15分くらいの物件と迷っていました。

いま住んでいる物件は駅近徒歩5分で、部屋も少し広く家賃も同程度とかなり条件がよかったです。

最後まで悩みましたが、毎日の通勤を考えた際に最寄り駅に近いことは重要だと考え木造の家を選択しました。

②数年で引っ越す予定だった

引っ越す際に、夫婦間である程度お金がたまったらすぐに家を購入する予定だったため、あまり長く住む予定ではありませんでした。

そのため、もしも音の問題に不満を抱いても、数年だけ我慢すればいいと割り切って、駅近の今の物件を選びました。

③内見の際には音が聞こえなかった

内見は土日に行きましたが、下の階の家族が外出していたのか音が全く聞こえず、木造住宅が音が聞こえるというのは、ただの噂なんだと感じていました。

実際に住んでみたら音が聞こえたわけですが・・・笑

内見のポイントとしては、時間帯をずらして何度か内見して、隣人の音が聞こえるか確認してもよかったのかもしれないです。

1年住んだら音の問題は気にならないです

今まで書いてきたように、木造住宅は音の問題は確かにあります。

しかし、話し声について細かい内容まで伝わってしまう訳ではないですし、1年住んでみた実感としては隣の部屋から聞こえる音は、すぐに慣れて気にならなくなります。

子供の走る音も今では日常の一部分になっています。

おそらく木造住宅に住んでいる方は、私と同じようにお互い様と感じている方が多く、私が発している生活音についても、気にしていないと思います。

逆に、家賃が少し相場より安かったり、人気エリアでも家が借りやすかったりして、メリットの方が大きかったです。

木造住宅に住むかどうかで気になっている方は、ぜひ家選びの参考にしてください!