こんにちは、『R-社会人+』編集長(@shakaijin_plus)です。
当ブログでは投資や節約に関する情報を発信していますが、その情報を発信している私の投資歴について、当記事では紹介させて頂きます。
私の投資歴について
時間軸に沿って、私の投資歴について紹介します。
投資を始めたきっかけ
私が投資に興味を持ったのは、社会人になって3年目頃の2016年です。
3年目になると仕事にも慣れてきて、自分のやりたいように仕事を回せるようになってきました。
しかし同時に、社会人生活が毎日の退屈な繰り返しだと気づいてしまいました。
満員電車での通勤、無意味な会議、同僚とのランチ、職場と会社の往復、憂鬱な日曜日・・・
そんな生活を40年も続けることに絶望を感じていた時に思いついたのが、「投資で一攫千金を得て会社をやめること。」です。
非常に短絡的な考えではありますが、幸いこれをきっかけに投資の勉強を始めました。
国内株式の短期トレードへ
一攫千金を狙って株式投資を始めたので、最初に取り組んだのはお金が増えそうなイメージのあった株式の短期売買です。
よくテレビに出てくるデイトレーダーのイメージですね笑
短期売買をするにあたっては、トレードに関する入門書から5,000円程度する書籍も購入して、株式チャートを分析するための指標(テクニカル指標)を徹底的に勉強しました。
また毎日仕事後に株のチャートを読み込んで、今後上がりそうな株をピックアップして着々と準備をすすめました。
そして会社のボーナスが入ったタイミングで、満を持して投資家デビュー!
しかし結果として、半年続けても全く稼ぐことができませんでした・・・
しかも、せっかく勉強したテクニカル指標も、その指標を理由にした株価の判断に全く自身も納得感も持つことができず、すぐに飽きて短期トレードによるリタイア断念することとなりました。
米国株の高配当株投資と節約生活を開始
そんな中、改めて会社を辞める方法を探るために「セミリタイア」のキーワードでブログを読み漁っており一冊の本に出会いました。
ジェレミー・シーゲル著「株式投資の未来」です。
膨大なデータに裏打ちされた株式投資に対する著者の意見や配当金の重要性について語られた本で、この本をきっかけに株式還元姿勢の強い「米国株」と「配当金」に魅力的に感じました。
そして、時間はかかるかもしれませんが、しばらくは我慢しながら会社員を続け、資産を効率よく増やすことで会社を辞めるという方針へと方針転換しました。
しかし、配当金の金額を増やすためには、どうしても投資元本を増やさなければなりません。
社会人になりたての私は、学生時代にお金がなく、自由にお金を使えなかったことの反動からか給料はほぼ全て月内に使い切ってしまうような、まったくお金の貯まらない生活をしていました。
そのため、まずは投資元本を増やすため、米国株投資を進めるのと同時に節約生活をはじめ自分なりにお金を貯める生活を開始しました。
この時に、取り組んで非常に役に立ったのが家計簿をつけることで、現在もずっと続けています。
そして、徹底した節約生活を進めることで結果的に月20万円程度の資金を捻出できる体制を構築し、毎月米国株を買い増して配当金を積み上げる生活を開始しました。
米国株の好調さも相まって、順調に資産は増加していき、自動的にお金が入る体制を構築することができています。
現在の米国株ポートフォリオはこちら!!
投資対象を拡大
米国株投資にはまった私は、安定的に配当金を得る体制を構築して、資産を少しずつ増加させることができるようになりました。
しかし、投資を続けていると同時に様々な情報が入ってきて、試してみたい投資手法や商品がたくさん出てきます。
そのため、投資手法の見極め、投資リスクの分散をするため、米国高配当株式以外へも投資対象を広げはじめました。
具体的には、ソーシャルレンディング投資や高配当株式以外の米国株ETFの投資です。
現在の投資状況
ここまでが、私の投資歴になります。
最終的には米国株投資メインに落ち着いたわけですが、実は現在は投資活動については一旦中断しています。
理由は、結婚と転職を機に自信の財政状況が大きく変化したからです。
独身時代は、給与収入のほぼすべてを投資していましたので、現金の貯金はほぼありませんでした。
実はそのせいで結婚に関わる費用を払うにあたって、積み上げてきた株式資産を一部売却することにもなってしまいました。
今後は、上記のように独身時代のような無計画なお金の使い方はできません。
そのため家族のために計画的に効率よく資産を積み上げるため、一旦投資活動をお休みして資金状況を分析したうえで今後の投資計画を立てることにしました。
最後に
現在は投資活動をお休みしている状況ですが、逆に自分自身を成長させるための時間として、以下の活動に集中する予定です。
・ブログを収益化して投資元本にする
・家計の状況を見て、今後の投資計画を立てる