「少しでも生活費を節約して、貯蓄にまわしたい・・・」、「簡単に実践できる節約方法が知りたい・・・」
年金制度の崩壊が話題になり、お金の不安が増える今、あなたも同じように考えているんじゃないでしょうか?
ご存知の通り、節約に裏技はないです。
しかし、日々の小さな意識の変化の積み重ねで、最終的には大きな成果を出すことができます。
そんな、誰でも簡単に実践できる節約術から、「水筒生活」を紹介します。
この「水筒生活」を実践することで、誰でも簡単に食費を大幅に節約することができるので、非常におすすめです!(記事内のシミュレーションを参照してください。)
冒頭のように少しでも節約をしたいと思っているあなた、是非この記事で水筒生活の魅力を感じたら、すぐに挑戦してみてください。
一緒に小さな行動を積み重ねて、資産を積み上げましょう。
簡単節約術:水筒生活を続けて、食費を大幅に節約する方法
水筒生活を実践することで、食費の大幅な節約を狙いましょう。
まずは、水筒生活に関する要点について、以下の3点を簡単にまとめます。
②どんな水筒を使えばいいの?
③水筒に何を入れればいいの?
①そもそも水筒生活とは?
私の言っている水筒生活とは、実に簡単で以下のことを実践することです。
・家から水筒を持参して、水筒に入れた飲み物を飲む。
仕事で外回りの多い営業マンの方などは、ついつい出先で飲料を購入してしまうと思います。
しかし、この100円、120円の出費を抑えることで、チリも積もれば山となります。
②どんな水筒を使えばいいの?
水筒生活を行うには当然水筒が必要になりますが、結論から言うと水筒はどんなものでも問題ありません。
空きペットボトルでも、スタバのタンブラーでも何でもいいでしょう。
強いて言うならば、以下の3点を満たしているものならば、快適に使用できます。
・一日分の必要な水分量が入るもの
・移動中に水がこぼれないもの
要は一般的な水筒ならば、何でもいいということです(笑)
私はAmazonで購入した、こちらの製品を使用しています。
安い製品なので水筒生活を続けていれば、コストはすぐに回収できます。
③水筒には何をいれればいいの?
こちらも、それぞれの方の好みに合った飲み物を入れればいいです。
私は水道水でも十分に美味しく感じるタイプなので、水道水を入れて持ち歩いています。
お茶やジュースを飲みたいという方は、お得な2Lペットボトルを購入して詰め替えるか、お茶パックなどを使用して自分で作成するのがいいでしょう。
当然ですが、普段購入する500mlペットボトルなどを水筒に詰め替えても、節約にはならないので注意してください!
簡単節約術:水筒生活による金銭的なインパクトは100万円以上!!
ここまで、水筒生活の実践方法を見てきましたが、
「水筒生活を実践したところで、どれだけのインパクトがあるの?」
と感じていると思います。
これから、簡単なケースでシミュレーションしてみようと思いますが、人それぞれインパクトは違いますが、水筒生活によるインパクトは、なんと100万円以上になり得るのです!!
具体的ケースでシミュレーション
では、実際に若手サラリーマンが、水筒生活を開始したというケースを想定して、簡単に計算してみましょう。
こんな、イメージのサラリーマンです。
性別:男性
年齢:25歳
特徴:サラリーマン人生にも少し慣れ、少しメタボ気味。ついつい出先でお茶を買って飲んでしまう。
前提:ペットボトルのお茶=120円、勤務日数=250日、定年65歳
なんとなく、ついつい出先でお茶を買ってしまう、サラリーマンを想像できたでしょうか?
この営業マンが毎日1本ずつペットボトルのお茶を買っているとすると、サラリーマンの定年を迎える40年後には、120万円を消費していることになります。
計算式は、以下の通りですね。
つまり、これを水道水に置き換えるだけで、120万円の効果のある節約をすることができるのです!!
老後2,000万円問題解決に大きく貢献できます。
今、公的年金の他に老後資金として2,000万円が必要になってくる、という金融庁の報告書が話題になっています。
しかし今まで見てきたように、水筒生活を継続するだけで定年までに100万円以上のインパクトを出すことができます。
つまり、水筒生活だけで老後2,000万円問題の20分の1は解決してしまうのです!!
世間では、色々と騒がれていますが、日々の小さな意識の変化を積み重ねれば、老後2,000万円問題など怖くないですね!
とにかく、すぐに水筒生活を始めてみましょう!
いかがでしたでしょうか?
これだけ簡単に取り組めて、インパクトの大きい節約術は、あまり多くないのではないかと思います。
水筒生活は、1回1回のインパクトは大きくないですが、日々の積み重ねで大きな成果を出すことができます。
つまり、早く始めれ始めるほどインパクトの大きくなる節約術です。
本記事を読んで、その魅力を少しでも感じてくれた方は、すぐに水筒生活を始めましょう!