日経新聞といえば社会人や就活生にとって欠かせない情報媒体です。
通勤前に家や通勤電車で日経を読んで直近の情報を頭に入れてから、会社に行っている人は多いのではないでしょうか。
しかし日経新聞の購読料は年間5万円程度と、そこそこ高いです。
もしも、この5万円を節約することができたら、かなり嬉しいですよね?
結論から言うと、ある証券会社で口座を作るだけで、日経新聞を無料で購読することができるのです!
本当に口座を作るだけなので、とても簡単です。
そこで当記事では、証券会社に口座を作って日経新聞を無料で読む方法を紹介します。
非常に簡単に年間5万円の節約になるので、この記事を読んだらすぐに実行しましょう!
日経新聞を無料で購読する方法
以下では日経新聞の購読料について確認し、日経新聞を無料で購読する方法について紹介します。
日経新聞の購読料について
日経新聞は日本経済新聞社が発行する経済紙です。
サラリーマンの間では共通の情報媒体として取り扱われており、読むのが当たり前という風潮の会社も多いでしょう。
お客さんと会話をする際の話題にもなりますし、時事対策のために読んでいる就活生も多いですよね。
そんな日経新聞ですが、購読料は以下の通りです。
出典元:日本経済新聞社HP
有料で購読すると年間5~6万円程度ですので、そこそこ大きい出費になります。
これが無料になるのならば、こんなにいいことはないですよね?
実は非常に簡単に、日経新聞を無料で購読することができるのです。
証券会社に口座を作ると日経新聞を無料で読めます
早速、日経新聞を無料で読む方法ですが、証券会社に口座を作るだけです。
しかも証券会社に口座を作っても、初期費用も維持費もかかりません。
証券会社といってもどこの会社でもいいという訳ではなく、2019年12月現在でこのサービスを提供しているのは以下の2社の証券会社です。
・丸三証券
これらの2社に口座を作ることで、「日経テレコン」という日経新聞社が提供するオンラインのデータベースサービスの一部を無料で利用することができます。
そして、この日経テレコンを通して、日経新聞を購読することができるのです。
また証券会社向けの日経テレコンですが、なんと日経新聞だけでなく日本経済新聞社が発行している他の経済紙についても無料で購読することができます。
現在、購読できる経済紙は以下の通りとなっています。
・日経MJ(流通新聞)
・日経産業新聞
・日経地方経済面
普通に購読しようと思ったら、これも購読料がかかりますので、本当にお得なサービスです。
ちなみに、証券会社はどちらでもいいですが、楽天カードを利用している方は、楽天スーパーポイントとの相性がいいので、楽天証券がおすすめですよ!
日経テレコンの使い勝手
証券会社から、日経テレコンを使用すると日経新聞の内容がこちらの写真のように見えます。
日経テレコンが使いやすい点として、PDFファイルがついていますので気になる記事をPDFファイルで保存できる点です。
逆にデメリットとしては、紙面の形で記事を購読することができないことです。
紙面では記事に強弱がついており注目記事がわかりやすいですが、日経テレコンでは記事タイトルの羅列ですので強弱がありません。
私の場合は逆に変な偏見を持たずに自分で読みたい記事をチェックできるので、こちらの方が気に入ってはいます。
すぐに証券会社に口座を作って、日経を無料で読みましょう
ここまで紹介してきた通り、非常に簡単に日経新聞は無料で購読することができます。
非常に簡単な方法で大きな節約を達成することができますので、非常におすすめです。
※ちなみに以前は大和証券でも当サービスは利用可能でしたが、2019年12月にサービスを終了しているようです。